CD一言レビュー 02
Mötley Crüe SHOUT AT THE DEVIL
モトリーのセカンドアルバムで高校生の時にファーストアルバムと同時に購入しました。その時が自身の初洋楽CD購入で大げさにいえばロック好きになるかどうかの分岐点でした。結果そのままロックにドハマリしましたね。
- アーティスト:モトリー・クルー
- ヴォーカル:ヴィンス・ニール
- ギター:ミック・マーズ
- ベース:ニッキー・シックス
- ドラム:トミー・リー
- アルバム:シャウト・アット・ザ・デヴィル(1983年)
- IN THE BEGINNING
- SHOUT AT THE DEVIL
- LOOK THAT KILL
- BASTARD
- GOD BLESS THE CHILDREN OF THE BEAST
- HELTER SKELTER
- RED HOT
- TOO YOUNG TO FALL IN LOVE
- KNOCK’EN DEAD,KID
- TEN SECONDS TO LOVE
- DANGER
早速レビュー致します。
IN THE BEGINNING ☆
英語なので意味は分かりませんが怖い感じのオープニングです。
SHOUT AT THE DEVIL ☆☆☆☆☆
アルバムタイトル曲で最初から最後までカッコイイ曲です。
LOOK THAT KILL ☆☆☆
一言でいえば単調、しかしヴィンスの歌声が素晴らしいです。
BASTARD ☆☆☆☆
イントロのドラムとギターのハーモニクス音そしてリフ、すべてが完璧。
GOD BLESS THE CHILDREN OF THE BEAST ☆☆
これは次の曲につながるイントロ的な曲ですね。
HELTER SKELTER ☆☆☆☆
言わずと知れたビートルズの名曲でモトリーアレンジが凄いです。
RED HOT ☆☆☆☆☆
みんな大好きレッドホット!盛り上げるには最高です。
TOO YOUNG TO FALL IN LOVE ☆☆☆
ミックのギターソロが光ってます。
KNOCK’EN DEAD,KID ☆☆
イントロとギターソロはカッコイイのに盛り上がりに欠ける曲です。
TEN SECONDS TO LOVE ☆☆
あまり印象に残らないイマイチな曲です。
DANGER ☆☆☆☆
アルバムの締めの曲として最高にカッコイイ曲です。
総評
アルバムとしては完成された感じです。一曲一曲、単品として聴いていくとメロディの変化が乏しくリフも単調に感じます。しかしトミーのリズムとミックのギターソロが冴えわたる曲も多いです。アルバムとしての評価は100点満点中85点とさせて頂きます。
おまけ
『悪魔もたじろぐ、この迫力!LAメタル・シーンの中核、モトリー・クルーのクレイジーなセカンド・アルバム』CDの帯のあおり文句!
コメント