CD一言レビュー 01
Mötley Crüe華麗なる激情
CDレビュー記念すべき1本目は私の大好きなバンド【Mötley Crüe】のファーストアルバムです。
40~50代のロック大好き人間には懐かしいタイトルでしょう。モトリークルーなんて聞いたことないって人にも聞いて頂ける切っ掛けになれば本望です。
- アーティスト:モトリー・クルー
- ヴォーカル:ヴィンス・ニール
- ギター:ミック・マーズ
- ベース:ニッキー・シックス
- ドラム:トミー・リー
- アルバム:華麗なる激情(1982年)
- LIVE WIRE
- CAME ON AND DANCE
- PUBLIC ENEMY #1
- MERRY-GO-ROUND
- TAKE ME TO THE TOP
- PIECE OF YOUR ACTION
- STARRY EYES
- TOO FAST FOR LOVE
- ON WITH THE SHOW
早速レビューしていきます。
LIVE WIRE ☆☆☆☆☆
一発目の曲としては完璧で最後の疾走感は最高です。
CAME ON AND DANCE ☆☆
可もなく不可もなくギターリフも単調に感じます。
PUBLIC ENEMY #1 ☆☆☆
パーティーロックって感じでノリは良好です。
MERRY-GO-ROUND ☆☆☆
泣きのメロディーっぽいのに女々しくならないのがMötley Crüeですね。
TAKE ME TO THE TOP ☆☆☆
2種類の曲を1つにしたような不思議なカッコよさのある曲です。
PIECE OF YOUR ACTION ☆☆☆
ヴィンスもノリノリでイントロはヴァンヘイレンの曲っぽく感じます。
STARRY EYES ☆☆☆☆
最後のギターの盛り上がりがカッコよくそのままフェードアウト、カッコイイ!
TOO FAST FOR LOVE ☆☆
アルバムタイトル曲でノリは良いが好きではないですね。
ON WITH THE SHOW ☆☆☆☆
アルバムラストの曲に相応しい未来への明るさのある曲です。
総評
Mötley Crüeのファーストアルバムでカッコイイ曲もありますが捨て曲もあります。しかし、わざと曲間を短くすることでアルバム全体の繋がりを意識したアレンジは功を奏しています。アルバムとしての評価は100点満点中80点とさせて頂きます。
おまけ
『世界中のキッズのハートを犯すために、尋常じゃないメタル彗星誕生!噂が噂を呼んだ驚異のヘヴィ・メタル軍団モトリー・クルーのデビュー作』CDの帯のあおり文句が凄い!
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